新嘗祭献穀田抜穂祭

大川多目的集会所の水田において

「新嘗祭献穀田抜穂祭」(にいなめさいけんこくでんぬきほさい)が9月24日10時30分より斎行されました。

秋田県神社庁は「新嘗祭献穀田事業」として、

当県が悠紀の国(ゆきのくに)に選ばれた栄誉と感激を末永く後世に伝えると共に

稲の信仰を改めて考える契機としてこの奉祝事業を継続し、

大嘗祭と同趣旨の新嘗祭に新穀を伊勢神宮、県内神社に奉納する為

「新嘗祭献穀田」(にいなめさいけんこくでん)を設け

平成3年より県内13支部持ちまわりで実施しています。

平成最後の年、又令和元年のめでたい年に、

平成の御大礼の悠紀の国(ゆきのくに)五城目町で開催されることになりました。

祭事は、田長(嶋﨑幸喜氏)、耕作長、耕作者、刈女により奉仕され、県内神職をはじめ各界から参列しました。

平成の御大礼で平成2年2月8日、皇居神殿において斎田点定儀が行われ

悠紀の国が秋田県に点定され、

平成最後の年、又令和元年のめでたい年、また五城目町で行われる、新嘗祭のための抜穂祭。

令和元年5月27日(月)開催された「御田植祭」に続き、開催された「抜穂祭」も

快晴のもと、

無事終了いたしました。

関係者の皆様、ご苦労様でした。

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