
春風亭一之輔は、やたら秋田に来る。
秋田だけかどうかは定かではないけど、毎月くらいの勢いで来ているような気がする。
もちろん、ミルハスのような大きな会場でもやるが、そうじゃないところでもやる。
こういうのは大概、土日と相場が決まっているが、春風亭一之輔は平日にもやってくるので、実に有難い。
この日は、秋田駅につながっているアルヴェでの開催である。水曜日開催というところに大いに意義がある。週末開催だと個人商店を経営している私は店の留守番となるので、秋田市内に出てくるのは至難の業なのだ。

アルヴェはパイプ椅子を並べて作る会場なので、全席自由席である。前回は開場に合わせて来たが、既に随分並んでいた。

今回は一本早い電車で来て、開場30分前に着いたが、既に30人は並んでいた。

ただ、前売りチケットを予約をしていたので、前の方に座れた。

前から6列目の右斜め30度といったところか。ほぼ狙い通りだ。
春風亭一之輔はご存知の通り人気落語家なので、客が増えるたびに後ろにパイプ椅子が増えていく。

席を確保できたので

駅そばで軽く腹を満たす。

会場に戻って来て、春風亭一之輔の本を勧められた。普通、落語会に来て本などは買わぬが、今回は素直に購入した。後で聞いたら、完売して足りなかったらしい。

照明が少し落ち、お囃子と共に落語会が始まった。

春風亭一之輔の三番弟子は京大出身であったが、危うく「芳一」という名を付けられるところだったというくだりはウケた。

春風亭一之輔の今回のマクラは長かったが、昨日今日の自治ネタが炸裂するのも流石である。

最後はしっかり「試し酒」で帳尻を合わせてくる。酒を飲むだけで拍手がくる。凄いのを見た。

とどのつまりが、抜群に面白かったということである。

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