この酒は、命の味がする。
この酒は、美味い、そして頑固だ。
この酒は、三人以上で飲むことにしよう。
そして、宇宙、地球、自然、家、暮らしの
喜怒哀楽を語り合おう。鬼の様に、仏の様に。
天を映す田んぼに始まる米の旅。
天地を巡る水の旅。
二つの旅の邂逅に。二つの旅の爆発に。
立ち逢える私達は原人間。
田中泯 作。
御日待家(おひまちや)とは、当地でお米の収穫後に開かれるお祝いの事で、そのお祝いをする集会場を御日待家と呼びます。
御日待家は、舞踏家で、映画にも多数出演されている田中泯が、かつて自身の田んぼで作っていた「フクヒカリ」を使用し、波瀬正吉杜氏とコラボして生まれたお酒です。
生酒特有のフレッシュさと、原酒ならではの幅のあるしっかりとした味わいが特徴ですが、後味の余韻は軽く、とても心地のよいお酒です。
文字は、日本の偉大な文学者である寺田透氏のものです。
【精米歩合】55%
【使用米】福光59% 山田錦41%
【価格】1.8ℓ 3190円 720ml 1595円 (税込)
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