山梨県で収穫してきた国産ホップ1号の“かいこがね”を使用したビールです。ホップはビールの主原料で、香りと苦味のもとになります。通常ビール会社が使っているホップは、長期保存できるように乾燥処理したものです。でも、このビールには乾燥処理をしていない、摘みたてのホップを“生”のまま使っています。
ホップの風味を存分に活かすため、ボディ(糖度)は極限まで落としたBrut-IPAスタイルです。数値上は日本で1番売れているドライなビールよりもドライ。でも、オーツ麦などタンパク質多めの麦芽を使っているため口当たりは柔らか。そこにドカンと生ホップでアロマとフレーバーを乗っけています。糖化の段階からホップを投入する“マッシュホップ”にはじまり、醸造工程で4回、さらにドライホップは2回行っています。ホップの畑の中にいるような、青々しいグラッシーなホップ風味が楽しめます。
ABV:6.5% IBU:37
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