土曜日の夕方からはひとりになる。
首から肩にかけての痛みが酷くなってきた。
少し動くたびに神経に触るような痛みが首肩に走る。
1時間。2時間。耐えられなくなってきた。
妹に電話すると今からこちらに向かうという。
続く痛みに我慢できなくなって、遂に救急車を呼ぶ。
史上初。恥ずかしいし、申し訳ないったらありゃしない。救急隊員さんは検査・症状の確認などテキパキとこなしながらも、優しい。ありがとうございます。
病院に到着までの時間は長く感じる。
心配は、明日の朝の施設の配達。妹は北宇に泊まるという。
みんなに迷惑をかけるんだな。
病院に着く。医者の態度でそんなに悪くはないのだろうと推測はするが、痛いのは変わらない。すぐに楽になるよ!と言われるが、点滴をしても、坐薬を指しても少し動くと神経に触るような痛みは変わらない。看護師さんのお世話になり、なんとかレントゲン室へ。
痛みはあるが、少し楽になってきた。
薬を渡して終わりますと言われる。
既に妹は病院に迎えにきていた。
この痛みは取れますか、と聞くとわからないという。2〜3日して取れなかったら、整形外科に行ってくださいと言われる。
妹の車に乗って北宇に向かう。
かなり楽になってきた。
夜9時半。北宇に着く。
食欲もなかったが、食べてみると、飯が美味い。
あとは明日の朝起きて、物が持てるか、運転はできるか、ということ。
無理なら妹に行ってもらうしかない。
朝、目覚める。行けそうだ。荷物も持てる。痛みもさほど感じない。
安堵する。あの冷たい医者にも感謝です。
脳も肝臓もアルコールのこともなんも言われなかったので、飲めそうな気もするが、3〜4日おとなしくしてろ!と言われたので、静かにすることにします。
ひとりで生きるってこういうことなのだなという実感。
ホントに皆さま、ご迷惑をお掛けいたしました。
ありがとうございました🙇♂️
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